Kaigi on Rails 2022 に弊社のエンジニアが登壇します!

ソフトウェアエンジニアのydahです。

さて、気がつけばもう今週末となりましたね!Kaigi on Rails 2022!
今年は 2022-10-21(金)、22(土) にオンラインで開催されます。

kaigionrails.org

個人的にロゴがとっても可愛いなあと思っています。
Rubyの右側にレールのようなデザインがあって、シンプルながら可愛さもあり凄く好みです... !

私は何とか家庭内の稟議を通してTシャツをゲットしようと思っています。
(発送に10日ぐらいかかるそうなので、イベント当日に着たいが、まだ注文されていない方は急いだ方がいいとのことです!)

子育てをされている方向けの嬉しいサポートのご紹介

今年もオンライン開催なのですが様々な施策があるようで、その中でも凄いと思ったのが託児サポートです。

参加したいけれど家だと子どもがいて集中できない方や、土曜日だから保育園はお休みだけど、 このセッションは見たいというそんな方に向けたサポートだとのことです。

esa-pages.io

確かに今までのオンラインのイベントを思い返してみると、中々集中して聞けなかったことがあったので、非常に素敵な施策だと思いました!

また、ここまで配慮されているのにも関わらず、参加費は無料だなんて本当に凄いです。
溢れんばかりのホスピタリティに満ちているカンファレンスだと思ったのでした...!

子育てをされている方の中で、参加をどうしようかとお考え中の方は検討をされてみても良さそうに思います。

弊社からの登壇者について

kaigionrails.org

今年も弊社からお二人のエンジニアが登壇することとなりました。

お二人とも普段は中々直接関わることは少ないのですが、本当に大変かつ偉業なことに取り組まれています。そんな方々と会社を同じくして働くことが出来るということは非常に幸せなことだと思います。

歴史あるプロジェクトのとある技術的負債を隙間プロジェクトの 210 PullRequests で倒しきった話

@makicamel さん

Day 1 - 10.21 (Fri.) 18:10 〜 18:25

kaigionrails.org

登壇への思い

様々な負債を抱えたプロジェクトで、小さな返却を積み重ねてひとつの大きな負債を返却しきったお話をします。
技術的負債と戦う人の後押しになるようなトークにしたいと思っています。
また今年も実践的なトークが 24 も集まった、聞き手としても楽しみな Kaigi on Rails に参戦できるのを楽しみにしています!

見どころ

多くのプロジェクトが技術的負債を抱えています。小さな負債は日々の活動で返却することができますが、巨大な負債となるとそうもいきません。
本トークでは巨大な負債とどのように戦ったか、どのように継続的に取り組み倒し切ったかをお話します。
負債解消のための道具ややり方などを持ち帰っていただけるトークになるかと思います!

実践 Rails アソシエーションリファクタリング

@kei-s さん

Day 2 - 10.22 (Sat.) 13:05 〜 13:20

kaigionrails.org

登壇への思い

今回のトークは、私の所属しているチームの活動をほぼそのままお伝えする内容で、チームのオンボーディング資料と言っても過言ではないです。
サービスの今後の発展に、リファクタリングを通して寄与する活動を広めていきたいです。

見どころ

ANDPAD の Rails アプリはサービスの成長につれて大規模になっていて、修正の影響範囲がとても広くなってしまうことがあります。
このようなアプリをどのように安全にリファクタリングしていくかをご紹介したいです。

Kaigi on Rails _2022_ new

また、Kaigi on Rails 2022 に先んじて開催されたプレイベント「Kaigi on Rails _2022_ new」が2022-10-09(日) 14:00 - 16:00 に開催されました。

kaigionrails.doorkeeper.jp

タイムテーブルの解説や「Kaigi on Railsの歩き方」を聞いて、私はより一層当日が楽しみになりました。気になるセッションは挙げるとキリがなさそうなので割愛しますが、どのセッションも非常に楽しみです。

また、Kaigi on Rails _2022_ newではLT大会も開催されており、私もLT大会に登壇させていただきました!

5分で話せて明日使えることは何だろうと考えつつ、雑なCustom Copなら簡単に作れるからカジュアルに作っていこう!という話をしました。
generatorでサッとリポジトリを作る方法と、簡単なCop作りの要点を雛形を見ながら解説させていただきました

speakerdeck.com

実はこういった技術イベントに登壇するというのは初めての経験だったので、とても緊張しましたが実際にやってみて色々な気づきを得ることが出来ました。とっても良い経験でした。

このような機会を設けていただいた運営の皆様。本当にありがとうございました!

おわりに

今月末が非常に待ち遠しいです。開催までにセッションで話されることの予習をしておいて、より当日を楽しめるようにしておこうと思います!

現在、アンドパッドでは一緒に働く仲間を大募集しています。
ご興味を持たれた方はカジュアル面談や情報交換のご連絡をお待ちしております。

engineer.andpad.co.jp