DroidKaigi2022 2日目レポート

DroidKaigi2022に参加してきました

モバイルエンジニアの工藤です。

アンドパッドも協賛しているDroidKaigi2022に参加してきました。2022/10/05~2022/10/07の3日間で、この記事はその2日目のレポートです。(気が緩んでいたのか、1日目よりも写真が少なめです😇)

1日目の記事はこちら

tech.andpad.co.jp

朝の会場

少しゆっくりした空気で2日目は始まりました。初日と違って事前準備が少なめだからかもしれません。

前日より気温も下がっていたので、Tシャツ姿の人が減りました(朝は寒すぎでしたね)。僕もANDPADパーカーで参加しています。

朝のブース写真
準備中に雑に撮影した写真

ブース

一日目に引き続き、大吉のタンブラーが好評でした。当選された方、突然の写真撮影もご協力いただきありがとうございました。残念なことに途中で景品が尽きてしまいましたが、それを知りつつアンケートに答えてくれる方もいて嬉しかったです。

後半は多少落ち着いて、他社のブース担当の方と会話する機会も増えました。準備の悩みや企画アイディアを共有したりしたので、来年のイベントに活かしたいです。

会場アナウンス

今回、ナレーションを声優の久野美咲さんが担当しています。休憩開始のアナウンスで声を聞けるため、セッション中の集中モードからリラックスモードに切り替わる良いきっかけになりました。

いつかドロイド君のアニメが作成されることがあれば、久野さんに担当してほしいです。

ドロイド君人形
株式会社ガラパゴスさんのブースにて。久野さんの声が合いそう

ランチ

写真を映えさせる目的でイタリアンを食べました。

とある社員ニュースを4人中僕だけ知らなかったことも発覚し、その印象だけが残っています。他にも家族の話や趣味の話をしたような気がします。

ピザ
右上に写っているのはジンジャーエールです。念の為

印象に残ったセッション

アプリ アーキテクチャ ガイドの解説

2022.droidkaigi.jp

最近はGoogleのアーキテクチャガイドやサンプルコードのおかげで、真似するだけできれいな設計で実装できるようになってきています。反面、深く考えなくなっているなという反省もあります。

モバイルアプリ開発は画面中心になりがちですが、実はDDDのように「これ何するアプリだっけ?」と振る舞いを考えて、ドメイン層に落とし込んでいくのが重要です。

ドメインロジックが薄い場合は無理にドメイン層を作らずロジックをRepository層に寄せたり、逆にRepositoryを多層化するなどの具体的な手法も紹介していただいて、とても参考になりました。(橋詰)

アクセシビリティは向上させる物 ~視覚障害当事者の立場で私が目指している理想的な社会~

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アクセシビリティが改善されても当事者にとってはスタートラインに立てただけいう話が印象に残りました。ユーザストーリーに落とし込んで初めて意味があるというのは、いつものプロダクト開発に通ずる話だと思います。

スライドの内容以外にも、全盲の方がPCを操作して発表するという行為自体にたくさんの情報が詰まっていました。もし興味があれば、アーカイブ動画を見てほしいです。(工藤)

Add-to-Appの戦い方

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弊社では2年前にAdd-to-Appに取り組んでいます。先日そのFlutterモジュールからネイティブモジュールに書き換えられたため、個人的には残念でした。

スライドでは利用に適した状況・適さない状況が整理されていました。それを見て、弊社の場合はチーム状況の変化によってメリデメの逆転があったという理由を言語化することができました。色々供養できてよかったです。

状態管理に関する勘所もAskで教えてもらい、2年前に聞けたらどうなっただろうかと色々考えています(工藤)

今回DroidKaigi初参加の社員もいましたが、皆来てよかった、楽しかったと言っていたのが嬉しかったです。コミュニティが優しく、楽しい雰囲気を作ってくれたからだと思います。それもこれも、DroidKaigi運営スタッフの皆様のおかげです。いつも本当にありがとうございます。

今回はスポンサーとしての参加になりましたが、次回はスピーカーとして報告できるよう今から頑張っていきたいと思います。また来年お会いしましょう!

集合写真
ありがとうございました!!!!!

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