DroidKaigi2022に参加してきました
モバイルエンジニアの工藤です。
アンドパッドも協賛しているDroidKaigi2022に参加してきました。開催期間は2022/10/05~2022/10/07の3日間で、この記事はその1日目のレポートです。写真を中心に、現場の雰囲気を知ってもらえたらと思います。
ブースの様子
私は3回目の参加になりますが、オフライン開催は3年ぶりのため新鮮な気持ちで参加することができました。Twitterだけで知っていたエンジニアさんや昔の同僚と会うことができ、オフラインの良さを実感できた1日でもありました。
スタンプラリーの際に他社の採用担当の方ともお話しましたが、どこも採用に困っているようです。会場にはこれほどいるのに、一体なぜなのでしょうか・・・?
弊社のブースではANDPADおみくじを行いました。想像以上のペースで大吉が出続けて運営一同ヒヤヒヤしていましたが、なんとか初日を乗り切れました。二日目はアンケート内容が変わります。お目当てのものを入手できた方もそうでない方も、また挑戦しに来てください。お待ちしています。
ランチ
ランチは弊社のアプリエンジニア全員で和食を食べに行きました。非常に盛り上がったのですが、盛り上がりすぎて写真を撮り忘れました。
印象に残ったセッション
社内でのモバイルアクセシビリティ推進
優先度が上がりにくいアクセシビリティ改善をどのように進めているかの知見を共有していただきました。
少子高齢化が進んでいる日本のマーケットを確保するにはアクセシビリティ改善が必須になる、という話は納得感がありました。健常者でも一時的に障害を持った状態になりえるという点も、今後のプロダクト改善に繋がる良い気付きになりました。
早速、この記事の画像全てにキャプションと代替テキストを設定してみました。少しでもアクセスできる人が増えると嬉しいです。 (工藤)
How to Test Your Compose UI
Composeのテストに関するセッション。
表面的なテストの書き方だけでなく、semantics treeなど深い部分の解説がされていました。非常に参考になったので、これからバリバリテストを書けるようになった気がします。(橋詰)
マンガアプリのメモリ改善とメモリ解析方法
Out of memory exception
の発生はそこに到るまでの過程が重要で、Exceptionの内容だけでは原因の究明が難しいです。
メモリの参照や画像ロードといった具体例を知ることができたので、今後実装する時に気をつけたいです。また、担当しているアプリでは問題無いか調査したいです。AndroidStudioでの調査方法も勉強になりました。
Android 8 以降ではメモリ管理が進化していることも知ることができました。自分でも追加で調べてみようと思います。(松川)
Jetpack Compose で Material Design 3
Material 2 から Material 3 への移行手順や、それらの変更点を知ることができました。
施工管理アプリでは Material 2 の JetpackCompose を使っています。まだ利用箇所も少ないため、早めに Material 3 版に移行していきたいです。ハマりどころも聞けたので、この知見をチームに共有していく予定です。
また、アンドパッドで導入が進んでいるデザインシステムに Material 3 のThemeを有効活用できそうなので、今回のセッションを参考にしたいです。(松川)
LT大会
弊社の松川が会社紹介をしました。緊張で落ち着かないと言っていましたが、初の外部発表、しかもトップバッターにも関わらずオンスケの素晴らしい発表でした。
後夜祭 DroidKaigi 2022
を企画しています。詳細が決まりましたらTwitterアカウントで告知します。是非フォローをおねがいします!
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