#アンドパッド #EMインタビュー

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はじめまして。アンドパッド人事の中野です。
アンドパッドの開発部は昨年から1年で倍の組織となり、今年の4月と5月にEMが入社し採用面接など対応することが増えてきました。
今後このTech Blogへの投稿やイベント登壇なども行っていく予定ですが、もっとたくさんの人に知っていただきたくインタビューをしてきました。

-本日はよろしくお願いします!まずは、お二人のいままでのキャリアを教えてください!

早田:学生の頃は、公務員になりたいと考えていました。結局は公務員に受かったのですが「やっぱり違うな」と感じる部分があって法律系の専門学生から、SIerへエンジニアとして入社しました。それまでの人生で自分がエンジニアになるとは思ってもなかったのですが(笑)友人がエンジニアになると聞いて「なにそれ、カッコイイ!」が最初の動機です。

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-そこからエンジニアとしてのキャリアがはじまったんですね。

早田:最初はperlやJavaの開発を行うことになりました。開発自体がはじめてで、とても楽しかったのですが自分の作ったものを皆に使ってほしい、見てほしいと思いはじめ、3年勤めた会社を退職しソーシャルゲームの会社へ転職しました。Rubyで開発をしている会社で、メンバーが少人数のときに入社したので割と何でもやらせてもらえる環境でした。触ったこともないflashでのアニメーションを急に振られて必死にキャッチアップしたこともありますし、シナリオを書いたりと本当にたくさんの経験をさせてもらいましたね。

-すごい!シナリオまで、書かれていたんですね・・・!

早田:次の仕事は個人の能力だけでなくチームでの開発をしっかりと考えている会社を探そうと考え、特に業界は絞らず色々な起業に話を聞きに行きました。実は学生の時に祖父の手伝いで大工のバイトも短期でやったことがあり、アンドパッドの事業内容はイメージが沸きやすく、マネジメントもプレイヤーもやりたいというわがままも叶えられそうという点が最終的な決定打となり、入社を決めました。

-続いて、土方さんのキャリアも教えてください!

土方:私は学生の時に人材派遣会社でアルバイトをしていたのですが、その会社に声をかけてもらい社内SEとして入社することとなり社会人生活が始まりました。そこからエンジニアとして経験を積み、KDDIのグループ会社にバックエンドエンジニアとして転職しました。ちょうどスマホが普及してきたタイミングで、フロントエンドに携わりたかったのですが会社の事情もあってなかなか携わる業務ができなかったのでソーシャルゲームの会社へ転職。そこではこれでもかってくらいガチャを作りましたね(笑)そういう時代でした。

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-ちょうどソーシャルゲームのバブル期ですね!

土方:そこでスマホにも携わることができたので、KDDIのグループ会社に出戻りしたのですが、”キャリアの中”でやっていくということに疑問を持ち始め、転職活動をすることにしました。その中でもオンラインとオフラインが繋がって仕事のできる事業に興味を惹かれアンドパッドへジョインすることを決めました。

面接は婚活!

-今はアンドパッドではどういう役割なのでしょうか?

早田:実は私の役割はちょっと社内でも特殊で、テックリードとEMを兼務しています。
テックリードとしては引き合い粗利管理の新機能の開発や設計を、EMとしては面接対応にはじまり、社内の組織や文化構築にあたって施策を考えたり実行しています。最近ではインタビューを受けたりなど社外向けの記事にも登場しています。
findy-code.io

土方:タスク管理とアプリの管理を主に担当しており、プロジェクトマネージャー的な立ち位置で動いています。主に定例のMTGをとりまとめたり。開発している皆が開発に集中できる環境を作りたいと思っており、稟議・社内ルールなど開発以外にある細かいことはすべて引き取るつもりです。
あとは、採用など仲間あつめをはじめとした、組織づくりに力をいれていきたいと考えています。CTO金近・CDO山下が技術面でリードしているので、私たちは組織面をVPoE下司と共にリードしている形ですね。
flxy.jp

-最近だとカジュアル面談を多く担当されていますね!

早田:そうですね、面接・面談は婚活と同じだと思っているのでアンドパッドの魅力を伝えたり今の課題感など包み隠さずお伝えしています。面談に応じていただける方は、少なからずアンドパッドに興味を持っていただいていると思っているので、面談での期待値を伺ってから会社について深くお伝えするのか、技術について深くお伝えするのかなどアレンジしながらお伝えしています。

土方:面談の場で、合否の判断は特にしていないので他社さんなどと比較している場合にはぶっちゃけて質問をしていただだけた方が答えやすいですね。せっかくお互いの時間を使っているので「応募したい」と思うまでのボトルネックがあれば、なるべく潰してもらいたいです。極力なんでもお話しできるように心構えしているので、ぜひなんでも聞いてください!

-面接や面談で多い質問などありますか?

早田:最近は、リモート勤務についての質問も多いです。コロナウイルスの影響で今は皆リモートで働いていますが、今後はどうなるのかなどは多い質問のひとつです。アンドパッドとしては、リモートの制度がない中で、情勢動向を見ながら臨機応変にリモートワークに移行ができています。オフィス環境も密にならないようレイアウト変更も随時行っていたりと、今後についても前例のないことなので、しっかり動向を追いながら対応をしていくことをお伝えしています。

土方:あとは開発体制についても、よくご質問いただきます。現在チームは機能ごとに分かれているのですが、チームによって開発体制は異なっておりアジャイルのチームもあれば、ウォーターフォールのチームもあります。職種もフロントやバックエンドにこだわらずフルスタックで活躍できるのかということも質問いただきますね。入社する前からそれを確実に約束することはできないですが、しっかり担当領域で信頼を勝ち取ればもちろん別の領域にスキルを伸ばしていただくことも可能で、それを叶えたメンバーもいます。また、バックエンドは主にRailsで開発していますが、最近では一部Goで開発もしておりSREからバックエンドエンジニアになった人もいますね。フェーズによっても異なるので詳しくは直接お伝えしたいなと思っています。
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まだまだ組織拡大期。変化に対応できる人と働きたい

-どういう人がアンドパッドに合うと思われますか?

早田:カルチャーフィットは重要だなと思っていますね。考え方についてはお互いが不幸にならないためにも、しっかり確認しています。チームで開発したいのか、個人で開発したいのかを過去の経験を踏まえて伺ったり、社内での役割分担、スピード感を持って開発したいのか・1つのことをとことん突き詰めて開発したいのかなど、キャリアの考え方など伺って今のアンドパッドで叶えていただけるのかどうかはすり合わせしています。特に今は急成長フェーズなので、その変化への対応をポジティブにとらえてくださるかも大事なポイントですね。

土方:アンドパッドの6バリューに基づいて、当てはまる部分があるかどうかは大事にしています。例えば、「Mission Driven」などは今までのご経歴の中でやってきたことを深堀りして伺い、問題解決をどういう立場でどうやって行ったのかなどを伺うと仕事に対する向き合い方などが分かるのでよく伺いますね。問題から学んでどれほど身に着けているのか、どこまで考えて設計をされてきたのかなどは働く上でのスタンスも知れると思っています。
andpad.co.jp

-EMとして、エンジニアとしてこだわっていることなどあれば教えてください。

早田:開発者としてもマネジメントをする身としても、私は技術ありきの存在だと思っています。技術力がないEMにマネジメントされることは不都合が多いので、私は一番に尖った人物ではありませんが技術をしっかりと追いかけ、開発にもマネジメントにも活かせるように心がけています。

土方:個人的には、熱血漫画家十訓はエンジニアにも通ずるものがあるなと思っていて、忘れないように心掛けています。面談や面接時にも「当てはまるところはあるかな?」と考えながら質問などさせてもらってます。
※熱血漫画家十訓とは漫画家島本和彦先生の名言

ありがとうございました!

さいごに

アンドパッドでは、エンジニアの募集を行っております。
まずはカジュアルにお話ししましょう。ぜひお気軽にエントリーいただければうれしいです😉
hrmos.co