アンドパッドでバックエンドの開発をしているzigeninです。 この記事は ANDPAD Advent Calendar 2024の 11日目の記事です。
ここ数年、アンドパッドでは、海外のエンジニアも開発へ参画するようになりました。海外のメンバーとのやりとりは英語で行われます。
そういう状況なので、アンドパッドは、会社として社員の英会話の学習の支援をしています。 私も補助を受けたことがあり、それを契機に英語を日常的に学ぶようになりました。
私の働いているチームでは海外のエンジニアはいませんし、これからも海外メンバーと濃厚な関わりを持つ機会はなさそうです。 ただ、将来、なにかの拍子に海外関連の仕事を獲得できたら面白そうなので、まったりと英語学習を続けています。 今となっては、英語学習が毎日の習慣になり、毎日少しは英語を学ばないと落ち着かない体質になってしまいました。
本記事では、私の英語学習の方法について紹介します。 持久走的に、英語力を少しずつ上げることを主眼においています。
なお、英語の知識はあるのに実践の場では使えない人向けです。 *1
筆者の英語力について
TOEICのスコアベースだと、以下の変遷を辿っています。
- 2010年: L/R 420
- 2017年: L/R 680 (数ヶ月前から英語多読を実施)
- 2024年: L 395, R 395, スピーキング 130 (1年半前前から、後述の英語学習を実施)
CFERでいえば、B1レベル(中級者)といったところでしょう。英語を学んでいない人からすれば英語ができる人に見えると思いますが、本当に英語ができる人からはするとまだまだ低いと思われるレベルです*2。とはいえ、自分の意見を英語で喋るのはできるようになってきましたし、NHKの英語ラジオをながら聴きでも多少は理解できるようになってきました。
学習の方針
- 毎日、最低15分は英語にふれる
- リーディングとライティングだけではなく、リスニングとスピーキングにも力を割く
- つまらないと感じる学習方法は、なるべくやらない
- 特定の英語試験に特化した学習はやらない
英語学習でやったこと
英語多読
英語のインプット量を増やすために、毎日5 ~ 15分程度、英語の本を読んでいます。
英語のレベルが難しすぎると読むのが苦痛なので、アメリカの10~15歳向けの小説を中心に読んでいます。
内容を6割以上理解できるレベルが良いと思います。6割も理解できていないなら、もっと英語が平易な本にした方が良いと思います。 背伸びをするより、英語の本を日常的に読み続けることが肝要です。英語が平易な本であっても、つまらないとは限らないです。
なお、分からない単語があっても、ほぼ調べないです。 知らない英単語をいちいち調べていたら、テンポが悪くなって、読むのがつまらなくなるからです。 後、この流れで英単語を調べても、記憶にあまり定着しないからです。語彙力を増やすのは別の手段で行うものと、割り切っています。
以下、多読用におすすめの本を紹介します。
Graded Readers
英語学習のための読み物です。 具体的には、Penguin Readers、Cambridge Readersなどです。
英語のレベルで6段階に分かれています。 本ごとに英語レベルが明示されているので、自分の英語レベルに合わせた本を選択しやすいのが良いです。 自分は最初の1冊はlv3で様子を見ました。2冊目以降はlv4 ~ lv6から適当に読みました。
オリジナルの短編集とシャーロックホームズの簡易版あたりが面白かったです。ミステリ系も悪くはなかったです。 短編集は少しずつ読むのに向いているので、毎日英語に触れるのに特に良いと思います。
面白かったものを挙げます。
- The Fruitcake Special(lv4)
- 短編集
- Inventions that Changed the World(lv4)
- 世界を変えた発明をいくつか紹介。マシンガンの開発者は牧師
- 1984(lv4)
- ジョージ・オーウェルの1984の簡略版。有名だけどこれを読むまでは全然ストーリも知らなかった。2 + 2 = 5。
- Guliver's Travels(lv4)
- ガリバーが旅行したのは小人の国だけじゃないんです
- World Folktales(lv5)
- 短編集
- Window of the Mind(lv5)
- 短編集
- Dolphin Music(lv5)
- ディストピアもの。敵役のCaptain Marrsの頭が良いのだけどクレイジーな感じが好き。
- Round the World in Eighty Days(lv5)
- 80日世界一周の簡略版。有名だけど、これを読むまでは全然ストーリも知らなかった
- The Way Home(lv6)
- 短編集
- Frozen Pizza(lv6)
- 短編集
Walk two moon
8 ~ 12歳向けの本で、ニューベリー賞というアメリカの児童文学の賞を受賞しています。 話はそれますが、ニューベリー賞を受賞している本は、英語多読の教材として安牌です。 英語レベルも高すぎないですし、大人が読んでもつまらなくはないです。
本の内容
とある少女がオハイオ州からアイダホ州に祖父母と旅をする話。その道中の退屈しのぎとして、少女は祖父母に、知り合いPhoebeの母親が失踪した出来事について語る。 Phoebeの母親が失踪する少し前から、彼女の家には謎めいたメッセージが投函され始めたり、精神異常者の予備軍*3が出没するようになる。 はたして、それらの不思議な出来事がPhoebeの母親の失踪とどう関係するのか?、その母親が失踪した理由は?
現在の旅のパート、過去のPhoebeの母親の失踪のパートを行ったり来たりしつつ、謎が明らかになっていきます。
短評
Phoebeの母親が失踪事件の真相が気になって、どんどん読めます。私は毎日の英語の学習の時間が多くなりすぎないように調節していますが、この本はその上限を超えて読んでしまったこともあります。
上に書いたあらすじだと、謎があるのは過去パートだけの印象を与えると思いますが、実は現在のパートにも秘密があります。 話が単純過ぎないので、大人が読んでも面白いです。
本の中で「Don't judge a man until you've walked two moons in his moccasins」というフレーズが出てきますが、結構お気に入りです。「相手のことを良く知りもしないのに、その人のことを決めつけるな」と解釈していますが、仕事とかの人間関係でも忘れないようにしたい言葉です。ちなみに、本のタイトルは、このフレーズの一部を切り取ったものです。
Who moved my cheese?
日本語では、「チーズはどこに消えた?」という有名な本です。 現状に満足しないで、新しいことに挑戦し続けることの大切さを伝える寓話です。 大人向けの本にしては、英語が平易で読みやすいです。分量もそれほどありません。 私は日本語版を読んだことがないので、普通に楽しめました。
ダレンシャン
全12巻の暗めのファンタジーです。9 ~ 11歳向けです。1巻は150円と安値で入手できます。 子供向けの小説は、読んでいて優しい気持ちになれるものが多いですが、このシリーズを読んでも優しい気持ちにはなれません。 「Walk two moon」や「Who moved my cheese?」より、英語は易しいので、その点は良かったです。
若干、話が間延びしていますが、1~3、8~9、11~12巻あたりは面白かったです。 *4
主人公が、時折、親しい間柄の人なのに「The vampire」とか「That man/woman」と呼ぶのが好きでした。 主人公が、その人物に対して何か疑いを持っていたり、皮肉を述べるときに使われる表現なのですが、自分もリアル英会話でいつか使ってみたい表現です。
その他
以下の本も、英語多読用の本として良かったです。 *5
- Holes(穴)
- 英語多読の定番の本
- 犯罪を犯した少年が更生施設で穴を掘る話(実際には冤罪ですけど)
- The Giver(ギヴァー 記憶を注ぐ者 )
- ディストピアもの
- 最後はバッドエンドのような?
- When you reach me
- タイムトラベルもの
- Wonder(ワンダー)
- 日本でも人気だったらしい
- The curious incident of the dog in the night-time
- 近所の犬が殺された所から話が始まる
- 主人公は刃物を持ち歩いたりして、ちょっとやばいやつ感ある
- Master of the game(ゲームの達人)
- 架空のお金持ち一族の3代のお話
- 児童書ではないですが、英語は割とやさしい
- His dark materials(ライラの冒険)
- ファンタジー
- 日本語版の発売当時は、2番目のハリー・ポッターになるかと思っていましたが、そんなことはなかった
Netflix視聴
リーディング力を鍛えるための一環として、Netflixの動画を英語字幕付きで視聴しています。 具体的には、映像を見ながら字幕のリーディングとシャドーイングをしています。
基本、自分が面白いと思うコンテンツを教材にすれば良いと思います。
あえていえば、Netflixオリジナルの「ドラゴン王子」が良かったです。 子供向けのファンタジーなので英語は易しいです。 日本での知名度はゼロですが、個人的には世界観は結構好きです。 *6 ちなみに、全7シーズンの最終シーズンが今月(2024/12)に配信されます。
英単語帳
語彙力の強化のために、英単語帳を2冊使っています。 語彙力の増強は必要ですけど、単語帳自体は面白くないので苦痛です。
Duo 3.0
英語学習界隈では、超定番の本だと思います。 この本に出てくる単語が理解できたら、語彙力は6000語くらいにはなるはず。 TOEICのリーディングを8割取るくらいなら、Duo 3.0だけで語彙力は十分です*7。
英文とセットで単語を覚える形式になっている点がGoodです。 この形式だと、単語を覚える苦痛が若干は和らぎますし、記憶にも定着しやすいです。
使い方としては、毎日5章ずつ単語の意味の確認、例文の暗唱、例文のリスニング&シャドーイングをひたすら繰り返していました*8。 全てを覚えるのはつまらなすぎてつらいので、各単語の青文字で強調されている意味だけを覚えるようにしていました。
1年くらいはひたすらDuo 3.0をループしていました*9。 当然、これだけだと英語の読書時に理解できる単語は増えないです。例文のリスニングで意味の分からない単語がなくなった時点で、別の単語帳に切り替えるのが良いと思います。
改訂版 究極の英単語Vol 3 上級の3000語
Duo 3.0の語彙力だけだと、語彙力が不足していると感じたので、使い始めた単語帳です。 現在は、メインの英単語帳です。
この本の内容が理解できたら、英語の語彙力を6000語から9000語まで上げることができるようです。 1500語は、Duo 3.0と同じく英文とセットで覚える形式になっているのが良いです。 残念ながら、残り1500語は、ほぼ単語の羅列ですが。
使い方としては、毎日50語ずつ、例文の暗唱と単語の意味を確認をしています。Duo 3.0と同じく、各単語の太字の意味しか覚えていないです。
最初の内は、この単語帳をこなすのが苦痛でした。sophomore(大学2年生)のような使い所なさそうな単語も割とあるからです。 ただ、この単語帳をこなしていく内に、ローティン向けの英語本や英会話でも、このレベルの英単語が結構使われることに気づきました。 なので、今は、この単語帳を使って良かったなと思います。
英語ラジオ
平日は、NHKのラジオの「ラジオ英会話」と「シンプルエンジョイイングリッシュ」を毎日聞いてます。 英文法の訓練、英語のリスニングの訓練が目的です。負荷は軽めですが、それゆえに続けやすいです。
NHKラジオなので、テキストを買わないで聴くだけなら無料です。
ラジオ英会話
「ラジオ英会話」は、1日1つの文法トピックを学ぶ15分の番組です。
大体の文法の学習はつまらなくて苦痛に感じます。 この番組は1日に1トピック*10しか扱わず、1日の学習量としては軽いので、苦痛は感じないです。
先生の説明の仕方が独特*11ですが、文法の説明が分かりやすいこともしばしばあります。 たとえば、付加疑問文です。講師の方いわく、「本文と末尾で否定と肯定を逆転させるのは、相手に本文と逆のことを述べる機会を与えるため」とのことですが、すごく良い説明だと思いました。 知識としては文法を知っているけど、いまいち使いこなせていない人向けには良い説明が多いです。
この番組では、文法だけでなく、リスニングやスピーキングの訓練も多少できます。
1分くらいの英語のショートストーリーがあり、それがリスニングの訓練になります。 速度はTOEICのリスニングに比べたら全然遅いですが、リスニングが苦手な人の最初の一歩としてはちょうど良い速さです。
番組だと英語のストーリーが流れた後、すぐに1文1文に対して日本語の解説が入りますが、それだと英語を英語として理解するにはいまいちだと思っています。 私は、日本語の解説を聴く前に、英語のリスニングだけで95%以上内容が理解できるまで英語の部分をリピートして聴いています。
番組の最後には、英作文パートがあって、それがスピーキングの訓練になります。
余談ですが、講師の大西さんの声は、どこか優しげで、仕事で疲れた心が和らぎます。
シンプルエンジョイイングリッシュ
4分程度の英語のショートストーリーを聴く5分番組です。 月曜日~金曜日でテーマが決まっており、それぞれ、ショートストーリー、コメディ、発明列伝、寓話、名作の簡略版となっています。
話もつまらなくはないですし、豆知識も付きます。 どっちつかずの人のことを「コウモリ野郎」と呼びますが、この番組で語源がイソップ童話なことを知りました。
ほぼ英語だけで速度も速すぎないので、リスニングや英語を英語のまま理解するには良い教材だと思います。 何より、5分あればこなせるのがGoodです。
私は、リスニングするだけでなく、シャドーイングもやっています。 初見の話は、1回だと理解できないことが多いので、2回リピートしています。 毎日の英語の学習時間を抑制したいので、3回以上は聴かないです。
リスニングの訓練
究極の英語リスニング Vol. 1~4の合冊本をリスニングの訓練に使っています。 この教材を使い始めたのは、NHKラジオだけだとリスニングの訓練としては不十分だと実感したからです。 最後にTOEICを受けた時点では、NHKラジオだけでリスニングの訓練をしていたのですが、TOEICのリスニング問題を聴き取ることがあまりできませんでした。 *12。
Volが後になるほど、要求される語彙力が上がります。Volが後になっても速度は変わらないので、Vol 1でも教材として使えます。 速度や長さに応じて、各話はlv1 ~ lv3にレベル分けされています。 lv2で、シンプルエンジョイイングリッシュと同じか、それよりちょっと速いくらいです。 lv3は、NHKのラジオより格段に速く、TOEICのリスニングと同じくらいの速さだと思います。
lv1の話は、速度があまりにも遅すぎるので、私は無視しています。 ときおりlv2の話でも遅く感じることがあるので、そういうときは再生速度を上げて対応しています。 この本を使った学習の負荷は結構高いので、毎日ではなく1週間に1話こなしています。
余談ですが、この本の話は全体的にぎすぎすしています(笑)。 *13
発音記号の読み方と発音方法を覚える
私は、学校で発音記号を習ったことがなく、そのせいか典型的なカタカナ発音でした。 英語で外国人と話すとき、自分の発音がおかしすぎて、発言が正確に伝わらないし、聴き取りもいまいちでした。 なので、リスニングやスピーキングの学習に本格的に取り組む前に、発音方法を学びたいと思いました。
そこで、英語耳という本で、発音記号の読み方、発音方法、リダクション(発音の脱落)について、学びました。
カタカナ発音は大分改善されたと思います。
本の使い方ですが、テキストベースで発音記号の発音方法を見るだけで済ませることが多かったです。 この本が提唱する学習方法を真面目にこなすと、結構重たいので。
英会話教室
スピーキングとリスニング力の強化のために、DMM英会話教室を2024/5 ~ 2024/10の間、使っていました。 プランは、最初は非ネィティブプランの毎日1レッスン、最後の方は非ネィティブプランの月8回レッスンにしていました。 各レッスンは25分です。
さて、使い方です。
レッスンの形式は自分で選べますが、大抵は、何かのニュースをネタにそれについて議論する形式(Daily News)にしていました。 *14
頻度ですが、週2~4回にしていました。 波長が合わず話しづらい先生も結構いるので、3~4人に相性が悪くはない先生を見つけた後は、その中からレッスンを受けるようにしていました。 どの先生も前日や当日の予約が難しかったので、毎日1レッスンプランであっても頻度としては週4回が限度でした。
ここでがっつり文法・単語を教えてもらうのではなく、他で学んだことをアウトプットする場として利用していました。 まぁ、スピーキング力やリスニング力は上がった気がします。
先生の国籍は、フィリピン人、インド人、エジプト人、セルビア人と多彩で、各国の文化のリアルな話を聞けるのは面白かったです。 フィリピンの男の先生と会話したときに、結婚についてやたらとビビっているなと、感じたことがあります。 そのとき、突っ込んで理由を聞いてみたら、フィリピンは法律で離婚が禁止されていることが分かりました。そういうのが知れるのは良い点だと思います。
英会話をすることで英語脳が鍛えられた実感はありましたが、現在、英会話は中止しています。 まず、レッスンにマンネリを感じたからです。後、10月下旬に発売された三国志8 remake、ロマサガ2 remakeといったゲームのプレイに忙しくなってしまい、英会話の時間が確保できなくなってしまいました。 いつかは再開したいなとは思っています。
英語文法
本による文法の学習はつまらないので、ほぼ何もしていません。 他の英語学習をしているときに理解が甘いと感じた部分だけ、高校の頃の英語の文法の教科書(Forest。今はEvergreenらしい)で再確認しています。
英語学習の回し方
ここまで書いたことを全部やろうとすると、かなりボリュームがあります。 当然、毎日全ての学習をしている訳ではないです。 おおむね、以下の優先順位で学習しています*15。
- 平日: 英会話(25分) > NHKラジオの視聴(5分~25分) > 英語の読書(5~15分) > 英単語帳(5~10分)
- 土日: 英会話(25分) > 究極のリスニング(20~30分) > 英語の読書(15~30分) > 英単語帳(5~10分)
疲れたときや時間がないときは、英語の読書や単語帳を省略したり、先ほど紹介したNHKラジオの2つの番組の内の片方を省略しています。
英語動画の視聴は、英語で見たい動画があるときだけやっています。 書籍「英語耳」を使った発音練習は、2023年に英語学習を再開した初めの頃だけです*16。
なお、2023年に英語の学習を再開してからしばらくは、英単語帳(Duo 3.0)と英語の読書だけやっていました。 最初から全てをやろうとしていたら、負荷が高すぎて、英語学習が習慣にならなかったと思います。
おわりに
ここまでに紹介した方法は、大分ゆるいですし、AIを使ったスタイリッシュな方法でもないです。 力を抜いてオーソドックスな学習をやっているだけです。 「こういうのでいいんだよこういうので」という学習方法を知りたい方には参考になるかなと思い、この記事を執筆しました。
弊社では英語を使う開発にも興味があるバックエンドエンジニアを引き続き募集しております。興味を持っていただけましたら、ぜひカジュアル面談にご応募ください。 https://hrmos.co/pages/andpad/jobs?category=1812448159774167041
*2:外資系や楽天の足切り基準超えていないですしね
*3:作中のPhoebeのセリフの直訳
*4:個人的には1-3巻がピークです。10巻は、ラスボスを放置して突然異世界の旅を始めるので、最後の5%くらいだけ読めば十分です
*5:ソフトウェア開発者なら、ソフトウェアの書籍を原書で読むのも良いと思います。A Philosophy of Software Design あたりは、英語でも割と読めました
*6:ドラゴンの登場頻度は高いのですが、そこまで重要な役割を担っていないから、別の日本語タイトルで良かった気はします
*7:実際、冒頭に示したTOEICのリーディングのスコア395は、Duo 3.0だけやっていたときのものです
*8:リスニングのために、復習用CDも購入して使っています
*9:今にしてみると、無駄に期間が長い
*10:具体的には、能力のcanで1日、推定のcanで1日といった粒度。
*11:この先生は、感覚で英語を理解することを重視しているらしい
*12:それでもTOEICのListeningスコアが395なのは、ラッキーパンチ感が強いです
*13:勝手に人の傘を使うな、誰それさえいなければこの仕事は最高に楽しい、誰それが仕事を舐めているので上司から注意しないといけない、誰それが解雇されたなど
*14:テーマなしのフリーの会話は、英語とか関係なく話すネタがないので、ほぼやりませんでした。毎日、家に引きこもってPC触っているだけなので話すことがないのです
*15:英会話の頻度は週2~4回にしていたので、英会話がない日もあります
*16:たまに見返すこともあります