DroidKaigi 2022のカンファレンスアプリにコントリビュートしよう!

こんにちは、松川です。

普段はAndroid版のANDPADの開発をしています。初めてのテックブログの投稿です。よろしくお願いします!

10月5日〜7日にDroidKaigi 2022が開催されますね。 東京ドームシティという大きな会場で、色々な企業様のブースを回れることをとても楽しみにしています! 2022.droidkaigi.jp

ANDPADもゴールドスポンサーとして参加しており、当日はブースも出展予定ですので是非遊びに来てください。

ところでDroidKaigiにはカンファレンスアプリがあり、みんなでコントリビュートして作れることをご存じでしょうか? github.com

2022年1月からAndroidエンジニアとしてのキャリアを始めた、まだまだ経験の浅い私でもコントリビュートできました🎉

本稿では「コントリビュートまでの流れ」を紹介します。挑戦したい方の後押しになれば幸いです!

コントリビュートしたい理由

カンファレンスアプリの実装を覗くだけでも面白いと思いますが、実際に手を動かすと以下のメリットがあり良い経験ができると思います!

  1. 良いコードに出会える
  2. 素晴らしいエンジニアの方々からレビューしてもらえる
  3. 自分の書いたコードがみんなに使ってもらえて嬉しい
  4. DroidKaigiへの参加がより楽しみになる

コントリビュートまでの流れ 📝

運営の方が紹介してくださっている、下記ツイートの通りです!私の実施した流れに沿ってみていきます。

やりたいissueに手を上げる🙋‍♂️

welcome contributeのラベルがついているものから選びましょう。easyのラベルがついているものは挑戦しやすいと思います。

私は以下の「セッション検索画面作成」のissueを選択しました。普段の業務でもComposeで画面を作っていて、自分でもできるかなと思って手を上げてみました。

github.com

クローンして動かそう ✊

普段使っているChipmunkだとAndroid Gradle Pluginのバージョンの関係で動きませんでした...ElectricEelを利用しましょう!

READMEにちゃんと書いてあります。(少しはまってしまいました....)

github.com

実装してReviewを依頼する 👨‍💻

2日間開発して2日間レビューの指摘を修正しました。計4日ほど要してなんとかマージしてもらえました。 LGTMを貰えた時は嬉しかったです。

Reviewerの方がとても親切で本当に良かったです。

github.com

注意した方が良いと思ったこと 👀

レビューをしてもらう前にspotlessというフォーマットチェックのCIが走ります。お手元のAndroidStudio上で問題ないことを確認してからレビュー依頼をしましょう。

私は最終行を改行していなくてCIで怒られてしまいました。皆様は注意してください!

以下のようにAndroidStudio上で入力すると手元で確認できます!

終わりに

DroidKaigiのカンファレンスアプリにコントリビュートしてみたという記事を書きました!皆様も挑戦してみてはいかがでしょうか。

みんなでDroidKaigi 2022を楽しみましょう!👋

DroidKaigi 2022 ANDPADブースでは、iOSDC Japan 2022 でも好評だった #ANDPADおみくじ 企画をバージョンアップして実施予定です。

ノベルティは会期が近づいたら紹介されると思いますので、ぜひANDPAD (アンドパッド)開発部Twitterアカウントをフォローしてチェックしてみてください。

アンドパッドではAndroidアプリエンジニアを始め、様々な職種でエンジニアを募集しています! DroidKaigi 2022ブースにお越しいただき興味を持ってくださった方は、下記サイトよりお気軽にカジュアル面談やお問い合わせください!

engineer.andpad.co.jp