株式会社アンドパッドでpotatotips #71を開催しました!

はじめに

こんにちはCDOの山下です。

potatotipsは、毎月100人くらい申し込みがあるモバイルアプリのエンジニアにとってはおなじみの勉強会です。 私も個人的に5年ほど前から参加していて、当時アンドパッドは数人のスタートアップだったのでいつか自社開催できる オフィスを構えたら主催しようと夢見てましたが、今回オンラインながら実現したので個人的には胸熱でした。 コロナの不安がなくなったら是非オフライン開催でも主催したいと思っています。

※potatotipsは71回開催されているアプリエンジニアのためのtips共有勉強会です。 potatotips.connpass.com

発表内容まとめ

発表のスライドや内容を簡単に振り返っていきたいと思います。

ライブラリを作って5年たったので振り返る

potatotipsに参加しはじめたころにLTしたライブラリの話をしました。 5年後もまだ存在し続けているのでメンテナンス頑張っていきます。

Flutter Add To ANDPAD App

弊社アンドパッドで実験的に採用したFlutter Add To Appを弊社エンジニアのkotaro.kudoがLTしました。 公式ドキュメントはこのあたりにあります。 Add To Appは、ReactNativeが普及したときにも同じような機能があり、既存のネイティブアプリに クロスプラットフォームアプリのViewを組み込む方法として良く知られた方法です。Flutterでも昨年末のv1.12から使えるようになったのでさっそく採用してみました。

UIKitやSwiftUIで表現や動きが特徴的なUI実装事例を考察する

表現豊かなデザインの実装方法についてfumiyasacさんのLTです。 少し凝ったUIの実装方法はあまり体系的にまとまっておらず、その辺りに踏み込んで解説してくださいました。

Gradle Plugin for Multi Module

Multi ModuleについてのkuuさんのLTです。 Androidアプリも肥大化してくるとソースコードの独立性を高くして低結合なモジュールに分解していくのが開発効率の面でも 有効な手段になってきます。また、モジュール単位でコンパイルが実行されるためコンパイルの高速化も実現できます。 弊社のアプリもMulti Module化をしていきたいです。

商業雑誌に技術記事を寄稿した振り返り

エンジニアの究極のアウトプットである商業雑誌への寄稿に関するTamappeさんによるLTでした。 寄稿が決まるまでFlutterに関する記事を67個投稿していたようです。(67投稿すげーという反応がみなさんから出ていました。)

Android Studio 4.1推しポイント!

Android Studioのアップデートポイントに関するandrohiさんのLTでした。 個人的にはroom利用時のデータベースインスペクターが激アツでした。開発時のローカルストレージのビューワーが標準提供 されたのはとても良さげで開発が捗りそうです。

TwilioのVideoCapturerをカスタムした時に困った話

※発表資料が見つかりませんでした。見つけ次第追記します。

Twillioを使ったビデオチャット機能の実装についてのSSKさんのLTでした。 コロナ禍ということもあり、リアルタイムのコミュニケーションのニーズも高まっているのか、タップルで実装したTwillioビデオチャットの お話でした。SDKを組み込むだけで簡単に実装できそうですが、実際は色々とハマりポイントがありそうでした。(実装に10人日くらいかかったとのこと)

iOS 14からのアプリ内課金実装

たなたつさんによるiOS14で色々便利になったアプリ内課金についてのLTでした。 アプリ内課金は、今までビジネス上の重要なロジックであるにもかかわらずテストのしにくさが課題になっていました。 iOS14からは課金ロジックに対するテストの機能が大幅にアップデートされて簡単にユニットテストも組めるようになりました。

Flutterアプリ開発高速化Tips(コーディング編)

Kenichi KambaraさんによるFlutter開発高速化に関するLTでした。 Android Studioのプラグインとして提供されている『Flutter Snippets』はテンプレートを拡張してくれてとても開発が捗りそうでした。(標準では8テンプレートしかないものが大幅に増える)

GitHub ActionsでiOSビルドするActionを作って得たノウハウ

Kenichi KambaraさんによるGithub ActionのiOSビルドのLTでした。 Github Actionの登場以降色々自動化が捗るようになりましたが、iOSのビルドに関してはまだまだ快適に使える感じではなさそうでした。 どうしても使いたい場合はself-hostedを利用するのが良さそうとのこと。

WhiteSource Bolt for GitHubでShift LeftなAndroid開発を

なかしょさんによるセキュリティ関連のチェックツールに関するLTでした。 WhiteSource Boltを入れて開発段階からセキュリティ診断を入れていくことで早い段階からソフトウェアの脆弱性を潰していくことができそうです。 このツール自体もとても良さげだったので使っていきたいなと思いました。

Mixpanelのすゝめ

aboyさんによるMixpanelに関するLTでした。 モバイルのanalytics系のツールはたくさん存在しますが、Mixpanelはビジネスサイドの人も巻き込んでアプリの改善過程をわかりやすく把握することができるので とてもお勧めとのこと。Mixpanelのファネル分析はすごく使いやすくてみやすいなと私も常々思っております。

まとめ

今回はpotatotips第71回目の開催を株式会社アンドパッドにて実施しました。 コロナ禍という状況であったためオンライン開催にはなりましたが、テンポ良く発表が進んだためオフライン開催時よりも効率良くtips共有が できた気がします。ご参加頂いたみなさまありがとうございました。

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