ANDPADをビジネスの心臓部へ。システム連携コンサルタントの1日のスケジュールと業務内容を徹底解剖

こんにちは。プロダクト本部の公原です。 私は現在、プロダクトマーケティング部でPMMと兼務で「システム連携コンサルタント」という役割を担っています。

「システム連携コンサルタント」という職種ですが、職種名から実際の業務のイメージがしにくいといったお話をカジュアル面談などでお伺いします。 そこで今回は「実際、毎日何をしているの?」という疑問にお答えするため、システム連携コンサルタントの1日をご紹介していきます。

そもそもシステム連携コンサルタントとは、お客様の利用するシステムとANDPADをAPIで繋ぎ、最適な業務フローを設計するというポジションです。 詳しく知りたいと思った方は、この記事だけでなく募集情報もぜひご覧ください。

システム連携 プリセールス/コンサルタント / HRMOS hrmos.co

スケジュール

平日の標準的なスケジュールは以下の通りです。 基本的に午前・午後の各時間帯にお打ち合わせが入ることが多いため、合間の時間を活用して個別の作業や社内ミーティングを行っています。

8:00 起床

眠気覚ましにコーヒーを淹れたり、ニュース・SNSアプリで時事情報をチェックしたりして過ごしています。

9:00 始業・メールチェック

自宅からリモートワークを開始します。 月に1度の出社必須な日を除き、基本的にはリモートワークを選択するメンバーが多いです。 また、フレックスタイム制(コアタイム 11:00-15:00)を導入しているため、始業時間は個人の裁量に合わせて調整可能です。

この時間帯にメールの確認や、社内ツール(Slack)のメッセージへの返信を行います。

10:00 社内すり合わせ(営業担当と一緒に)

営業担当から、API連携を希望されるお客様との商談への同席依頼を随時受けます。 その際、事前準備として「お客様の現在の運用」や「APIで何を実現したいのか」を軸に、提案に必要な情報の収集を徹底しています。

11:00 お打ち合わせ

お打ち合わせは1日に2件程度です。 API連携に関心を持ってくださったお客様へ、API連携の概要などのご案内を行います。基本的にはオンラインでの実施が中心です(肌感ですが、全体の約9.5割がオンライン完結となっています)。

12:00 昼食

自宅で簡単に済ませることが多いです。 休憩時間を利用して、ちょっとした家事を並行して行うこともあります。

13:00 社内すり合わせ(部内で)

一人あたり約20社のお客様を担当しているため、対応漏れや回答の遅延を防ぐべく、部内で各メンバーの相談事項や進捗状況の共有、目線合わせを行います。

14:00 お打ち合わせ

初回のAPI連携提案や意向確認は1時間程度で終了することが多いですが、導入に向けた要件定義や運用整備のお打ち合わせでは、1回あたり1.5時間ほどのお時間をいただきます。これを週1回、約1ヶ月にわたって継続し、運用の最適化を目指していきます。

15:30 資料作成(お客様向け)

お客様のAPI連携に伴う要件定義の内容(連携のキーとなるID、トリガー、リクエスト数の試算など)について論点を整理し、次回のお打ち合わせに向けた資料を用意します。

17:00 資料作成(社内向け)

お客様向けのタスクが一段落した際は、部内の業務改善や仕組み化に向けた施策の起案・実行にあてています。 具体的には、提案資料のブラッシュアップや、過去の事例に基づいたリスク観点の整理など、チーム全体の質を高める活動を行っています。

17:30 メールチェック

API連携の実装を担当されるシステム会社様から、仕様に関するご質問を随時いただくため、対応漏れがないよう終業前に再確認と返信を行います。

18:00 終業

在宅ワーク中心の生活だと運動不足になりやすいため、リフレッシュも兼ねて近所のスーパーへ買い物に出かけることが多いです。 帰宅後は、積読していた本を読んだりゲームを楽しんだりと、自宅でのプライベートな時間を満喫しています。

業務の内容を割合で見てみる

ここまでは1日のスケジュール例をご紹介しましたが、システム連携コンサルタントの業務とその割合は4つに大別できます。 ここでは、それぞれの業務についてより掘り下げていきます。

1.顧客折衝      :4割

2.要件定義・資料作成 :3割

3.社内連携      :2割

4.業務改善・仕組み化 :1割

※補足 上記はあくまで一例です。メンバーそれぞれの得意領域や、その時々のプロジェクト状況によって、この割合は柔軟に変化します。「自分の強みをどこで最大化させるか」をチームで相談しながら決めていける環境です。

顧客折衝

単なる機能説明ではなく、お客様の基幹システム(顧客管理や会計など)の仕様を紐解き、ANDPADと繋ぐことで「現場の運用をどう劇的に変えるか」を議論します。 DXを推進するお客様のご担当や、お客様のシステムを構築するシステム担当(場合によっては ベンダーとなるシステム会社)と、「技術的に実現可能かつ運用が回る」落とし所を見つけ出します。

設計・資料作成

商談で伺った内容を持ち帰り、デスクでじっくりと「最適解」を練り上げる時間です。 要件定義の試案を見ながら、お客様の要望は重要視しつつ全てを鵜呑みにせずに「より良い運用はないのか」、「このAPIのリクエストで、本当にお客様の現場は回るか?」と自問自答しながら、よりスムーズな業務フローや連携のタイミングや項目などを組み立てます。

社内連携

営業やカスタマーサクセスとの戦略会議です。 お客様の業務フローを深く理解する担当と連携し、「お客様が本当に叶えたいことは何か?」を事前にすり合わせ、時には「このケースなら連携よりも別の新機能提案がベスト」といった踏み込んだ判断も行います。

業務改善・仕組み化

このポジションの面白いところは、単に「今ある機能」でお客様を支援するだけでなく、「まだない機能」を形にしていける点にあります。お客様の基幹システムと向き合う私たちは、誰よりも「プロダクトの伸び代」を知っている存在だからです。 特定のユースケースにおいて不足しているAPIが、クリティカルかつ汎用的に今後必要になると判断した場合は、PMMへ要望を共有しつつ、「あるべきAPIの姿」を徹底的に目線合わせします。 私たちが現場で掴んだ一次情報を、PMMがプロダクト戦略へと昇華させる。この密な連携があるからこそ、現場のフィードバックが置き去りにされることなく、ANDPADというプロダクトの進化へと直結していきます。

また組織の「型」づくりにも尽力しています。 例えば、誰もが最短距離で高品質な提案ができるよう、提案資料の型のアップデートや社内規定・ナレッジのドキュメント化によって「これってどうすればいいんだっけ?」という迷いをゼロにして、業務フローや判断基準を言語化し、オープンな資産にしています。

     

まとめ

システム連携コンサルタントはこのように、単なる「データ転送の設定」を行う役割ではありません。 顧客の業務フローを深く理解し、ANDPADと既存システムを最適に繋ぎ合わせることで、建設DXを完遂させる「最後の一手」を担っています。

今回の記事を通して「システム連携コンサルタント」への理解が少しでも高まり、私たちの仕事の面白さが伝わったのであれば嬉しいです。

最後に

Wantedlyでは他の魅力的なシステム連携コンサルタントの実体験に基づくやりがいや入社前後のギャップを掲載しています。 ぜひこちらもご参考ください。

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