ANDPAD STADIUM で builderscon::3DP #1 を開催しました

こんにちは、柴田です。Tokyo Node で開催中の攻殻機動隊展に行ってからと言うもの、タチコマが好きすぎて、妻とタチコマのモノマネをして遊びながら毎日を過ごしています。

さて、今回は1月30日にアンドパッドのイベントスペース、 ANDPAD STADIUM で開催された builderscon::3DP #1 について、開催の概要と当日の雰囲気をまとめます。

開催概要

builderscon は「知らなかった、を聞く」をテーマにしたカンファレンスですが、そのスピンオフとして3Dプリンティングに特化した builderscon::3DP #1 が開催され、今回アンドパッドは会場を提供しました。今回のイベントでは、3Dプリンタの入門者向けの話から、3Dプリンタを自作するような濃い話まで幅広く揃った回でした。

https://builderscon.connpass.com/event/371745builderscon.connpass.com

私は会場係として参加し、会場準備や飲食物の補充の合間に、登壇や展示も楽しみました。そもそも何故3Dプリンタのイベントをアンドパッドで?と言う疑問を複数の方からもらいましたが、アンドパッドでは建設に関わる職人/エンジニアの方々を builder と呼んでおり、builderscon と言う作る人たちが楽しそうに話しているイベントを誘致するならアンドパッドでしょう、と勝手に考えました。

あとは、ちょうど自分の住まいのスイッチの自動化を組み上げた時に「高さが足りない...」と 3D プリンタで作成したパーツを Amazon で買ったのがきっかけです。

3D プリンタ最前線の人たちはこう言うパーツくらい自分で作っているんだろうな、とは思いつつも自分でやるなら何から始めればいいのだ?と全くわからなかったため、それなら詳しい人たちを集めて話を聞けばいい、と言う自分得な理由もありました。

結果としては当初の目的で知りたいと思っていたことが入門編から応用編まで全部解説されていて、かなり満足度が高いイベントでした。

タイムテーブルと発表資料

当日のタイムテーブルは以下の通りです。内容は connpass の掲載情報を基に整理し、発表資料が公開されているものも合わせて掲載しています。

資料は発見次第追記していく予定です。

会場係としての動きと作品鑑賞

当日はオフィスに早めに入り、主催である牧さんと合流し会場レイアウトのすり合わせと設営、受付担当の方との手続きの確認、3Dプリンタ作品の展示のサポートなどを行いました。

昨年の Ruby リリース 30 周年イベントでは、とりあえず1人で全部やってみるか、会場や飲食の手配、募集サイト作成、受付、登壇者手配...あれこれと動いていたのですが、今回は主催の牧さんがそれぞれの分担を全て分けて下さっていたこともあり、私は会場設営と展示サポートに集中できました。この2つだけやればイベントを回せると言うのはすごく楽ですね...。

3Dプリンタ愛好家の中で名刺がわりに交換しているという MakerChip、このコインを作るためだけにも 3D プリンタが欲しい。

最初の設置が完了した後に、登壇者の方が持ち込んだ作品を見たり雑談できたのが良かったです。写真や動画では事前に作品を見てこんな動きするんだ、と感心していましたが、実物を目の前に見ると動画などインターネット越しには得られない感触があり、オンサイトのイベントの良さも実感しました。

印象的だった点

3Dプリンタ、まず買うならこれを買えば良い、フィラメントはこれ、と言う入門の話から「3Dプリンタを自作し始めました」という熱量の高い話まで、登壇者の幅が広かったのが印象的です。初めての人にも「これなら始められそう」という入り口がありつつ、作りたいものを作るという情熱を持った人たちの話が続いたので、会場の温度感も高かったように感じました。

ゲストのからくりすとさんの作品展示は特に人気で、実物を目の前で見られる贅沢さがありました。展示の設営、実際にからくりが動いている様子など、以下の動画からご確認ください。

www.youtube.com

また、ボードゲーム用の専用収納の話は、ニッチでも「あると嬉しい」を形にする代表例で、3Dプリントの楽しさが伝わってくる発表でした。自分も最初に紹介した家を少し便利にする、というテーマは気になっているので、3Dプリンタで何か作るとしたらそのあたりから始めようと思います。

まとめ

builderscon::3DP #1 は、入門から応用までを一気に聞ける、とても密度の高いイベントでした。欲しいものがあれば作ればいい、と言うのはソフトウェアでは当たり前にやってきたことですが、キーボードも組み立てる、だけではなく全てを作ってしまえばいいと言う方もおり、作る、と言うことに対する気持ちを新たにできたイベントだったと思います。

次回以降も開催する機会があれば、引き続きアンドパッドで誘致して運営側として関わっていきたいと思います。参加・登壇いただいた皆さん、ありがとうございました。