(テックブログ編集部より) アンドパッドでは今年インターンシップを募集し、ありがたいことに複数名にご参加いただきました。 今回も、参加した方にレポートを書いていただきました !
それでは、インターンシップ参加の 村井 さんの生の声をお聞きください!
大学3年生の村井 皇樹(むらい おうき)と申します。
参加のきっかけ
インターンを探していた夏頃に以下のような疑問・課題を感じており、インターンを通じて解決したいなと思っていました。
- 今までの個人開発や長期インターンでの開発経験が、実際の現場でどのくらい通用するのだろうか?
- エンジニアとしての天井を上げるために、今まで自分が経験したことがない規模のアプリケーション開発の現場に入って圧倒されたい!
- プロのエンジニアの方々と自分を比較してエンジニアとしての能力・視点・スタンス・熱量などの差分がどれくらいあるかを身をもって知ることで、「もっと頑張らなきゃ!」と思いたい!
そう思っていた背景
今までは個人開発や長期インターンで開発をしていましたが、自分が今まで培ってきた能力や経験は本当に社会で通用するのかな?という不安がありました。
個人開発やインターン先などの開発に限られた、限定的な最適化や慣れを自分のエンジニアスキルと思い込んでしまっているのではないか? 別の開発現場に行ったら、思った以上にお話にならないのではないか? 今まで自分以外の学生のエンジニアに出会ったことがあまりなかった関係で自分のエンジニア偏差値?が分からず、実は他の学生エンジニアと比べたら自分は想像以上にビハインドしたりしないか?と弱気になることが多かったのです。
上記に加えて、自分が勉強すべきことは何か? 今の自分には何が足りていないのか?というような分からないことが分からない感じがありました。
そのためインターンを通して、自分が今どのくらい通用してどのくらい通用しないのか把握し、その上で自分が経験したことがないものを目の当たりにすることで自分が進むべき道を知りたい、という軸がありました。
その点で、アンドパッドさんでは私が利用していた Ruby on Rails が使われていた上、とても大きなサービスだったため、私が知りたいこと・得たい経験が得られるのではないかと思い選考に参加させていただきました。
インターン概要
インターンでは黒板チームにjoinし、10月1日から11月28日の 2ヶ月間、週2日から週4日のペースでインターンに取り組ませていただきました。 基本は田町の本社に伺ったのですが、週に一度くらいのペースでリモートでも勤務しました。
インターンの中では、実際の開発に取り組んだり、色々な方と面談やランチ、イベントなどを通して交流したり、色々な経験をさせていただきました。
最初の3、4日間は環境構築などのオンボーディングやANDPADの機能の説明をメンターの仲澤さん/六角さん/木下さんやプロダクトマネージャーの宍戸さんに実施していただきました。 その後は実際の開発チケットの中で取り組みやすい簡単なものから始め、その後はリファクタリング、新機能に関わる実装、チーム間でのコミュニケーションや合意を必要とするものまで様々な種類・粒度のタスクに取り組みました。
加えて、私が出社した日には近くにいらっしゃった他のエンジニアの方々や人事の方々にランチに誘っていただいたり、他にもちょうどアンドパッドの本社が移転するタイミングだったこともあって移転パーティーにもお誘いいただいたりと、色々な方とお話しさせていただきました。 また、10月25日に開催された Vue Fes Japan 2025 にもインターンの身ながらお誘いいただいて行ってきました!
その他にも、黒板チームのメンバーの方や直近の新卒のエンジニアの方、開発本部 執行役員のtricknotesさん、アンドパッド 代表の稲田さんまで、さまざまな方と面談をする機会をいただきました!
社内カルチャーと雰囲気
私を受け入れていただいた黒板チームの方々はもちろん、インターン中にお話しした皆さんがとてもあたたかく、素敵な方達でした。 業務中分からないことがあったり、私が担当するバックエンド側だけでは決めきれない事柄があったときも、素早く回答・対応・連携してくださり、チームで開発することの楽しさとやりがいを感じました。
毎日行う 1on1 でも、その日に詰まったことを明日に持ち込まないように一緒に解決してくださったり、業務中興味が湧いたトピックについて解説してくださったりなど、単に居心地が良いだけでなくエンジニアとしても学びが多くモチベーションが湧く環境だったなと思っています。
また、いつもリモートでお仕事をされている方が出社した際に私に話しかけにきてくださったり、オフィス内のカフェやランチにお誘いいただいたりして、実際に働いている方のお話やアンドパッドで働くことの楽しさをたくさんお聞きできました。
アンドパッドの本社移転パーティーでは別チームのプロダクトマネージャー の方やUI/UXデザイナーの方、CRE の方などともお話しする機会をいただけました。 このようなことから、役職や立場の違いが隔たりとならない、フラットでのびのびとできる場所だなと感じました。
学び
今までの開発でも、どんな処理をどこにどんなふうに記述するかはある程度考えてきていたつもりでした。しかし、巨大な Ruby on Rails のアプリケーションで自分以外のエンジニアもたくさんいる中での開発を通して、そのような検討・議論の必要性をより強く感じました。
私が取り組んだプルリクエストのレビューでは、動くか否かはもちろんですが、各クラスやメソッドの責務・パフォーマンス・テストのカバー率など、コードのクオリティに関するフィードバックをたくさんいただきました。
最後の最後までたくさん指摘をいただいてしまいましたが、これはたくさんの人が関わり、コードの品質にこだわる必要がある息の長い大規模な開発現場だからこそできた経験でもあり、自分に不足している観点をたくさん知ることができました。
印象的だった瞬間 / こと
本社移転パーティーの中でお会いした方が、「アンドパッドにいるとやりたいことがどんどん出てきて飽きない」と話されていたのが印象に残っています。
建築・建設業界は正直、今の時点では自分にあまり馴染みがないのですが、そこには建築・建設業界という言葉だけでは括り切れない色々な業務の種類があり、そのそれぞれの中にはソフトウェアで解決できる課題がまだまだたくさん残されているそうです。
また、建築・建設業界に限らずとも、同様の施工管理をしているお仕事はたくさんあるらしく、ANDPADによって解決できる課題がまだ山ほど残っているそうです。
一つの課題を解決するとまた別の課題が見えてきて、やりたいことがなくならないそうです。
このような、ANDPADの可能性を感じ ANDAPDの未来にワクワクしている方にインターン中に何人もお会いできました。このことから、コードを書く楽しさももちろんありますが、人々や社会が抱えている課題を自分たちの手で解決することも、エンジニア、ひいてはプロダクトづくりに携わる人の大きなやりがいなのかなと思いました。
加えて、はじめはそこまで馴染みがないドメインであるにもかかわらず、それに関わっている方達がプロダクトへの熱い思いを持っていらっしゃるところを見て、私もこのような血の通ったサービスを作る人間になりたいなと思いました。
まとめ
最初に挙げさせていただいた参加のきっかけでは、個人的な技術やエンジニア単体に限定された観点がほとんどだったと思っています。
しかし、インターンを通じてものづくりの楽しさやチームで働くことの強み、社会課題を自分たちの手で解決することへのやりがいを知りました。インターンに参加したことで、今後の自分があるべき姿の解像度が上がり、社会人としての視野が広がりました。
一方で、技術面でも自分の実力不足を感じ、まだまだ成長する余地が膨大にあることも再認識しました。 いつか、というか早く、今回のインターンの中でお会いした方々と対等にお話しできるようにもっともっと頑張って日々の出来事に取り組んでいきたいと思えました。
改めて、この度は素敵な機会をいただきありがとうございました!

(本記事は、執筆者本人の了承を得て、代理で投稿しています。)