アンドパッドでVPoE をやっている @gessy0129 です。
本日は、アンドパッドで行っている書籍購入補助についてリニューアルをしたので、 その概要をお伝えできればと思います。
書籍購入補助とは?
O'Reilly本とか高いですよね。 でも面白そうな本いっぱいありますよね。 読みたいですよね。
読みましょう!
いっぱい読みましょう! そのための購入代金を負担しますよ!
そんな制度です。
リニューアル前の制度概要
- 購入金額の上限はありません
- 個人で買って頂き、申請をお願いします
- 紙媒体の書籍だけ購入可能です
- 会社資産なので読み終わったら会社に送付して下さい
- 落書きとかマーカーとかつけないでください
リニューアル後の制度概要
- 購入金額の上限はありません
- 個人で買って頂き、申請をお願いします
- 紙媒体の書籍だけでなく、Kindleでも大丈夫です
- 落書きしても大丈夫です
- 紙媒体の書籍は読み終えたら会社へ返却をし、色んな人にシェアしていきましょう
自由度がかなり増した形になりますね。 こんなにドラスティックに変更した企業はなかなかないのではないでしょうか?
導入前後の比較
直前の二ヶ月間で、本を買います! という形で経費精算されたのは3件だけでした。
全然利用されてないと思っていたのですが、案外使われてましたね。
しかし、導入して2ヶ月、 42件の申請があがってきました。
一気にみんな申請しすぎじゃないですかね?
多くの書籍が購入されているので、代表的な書籍を紹介します。
まとめて購入をしておらず、それぞれ個別に購入するので同じ様なタイトルが並ぶこともあります。 Slackでオススメ書籍などを共有しあっていることによって、いい本が広まっていくとても良い流れができていますね。
本の購入をきっかけとした輪読会・社内勉強会も多く行われています。
この一週間で開催された社内勉強会はなんと17回!
うち、輪読など書籍を使った社内勉強会は5回!
期待していなかったのですが、これだけの頻度で活用していただくと制度をリニューアルしてよかったなと思います。
引き続き時代にあわせて色々な制度をリニューアルしていこうと思っていますので、新しいものを思いついたらまた共有します!
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